Erikaさんは、炎上商法ではないなら一旦、固定ツイートを外すべき
正直言って、この一件僕は炎上商法と感じてしまいます。
グラビアをやった事本当に本当に後悔してる。確実に女の子として何かを失ったし、あの頃こうなると分かっていたら大人の言葉や事情なんて無視して断固として出るべきでは無かった。
— Erika (@myxx_erika) 2020年1月25日
辞めてから1年半以上たった今でも自分のグラビア写真を目にする度に精神が削られていく。
tiktokから人気になった姉妹。
昨年は2人で何冊もの有名雑誌の表紙を飾りました。
その子が、上記のツイートをしていました。
僕はとても不快だし、納得がいきません。
なぜ納得がいかないか
僕がなぜ納得がいかないか。
それは「あまりにも誤解を与えるような表現かつ、失礼」だからです。
まだ若いから自分では気づいていないかもしれないので、
なるべくわかりやすく書きます。
まず、この人たちに失礼です。
・グラビアを、自分の意志で頑張ってかつ好きでやっている子に対して
・本気でいいものを作ろうと思っている、グラビア関係者
・えりかさんが関わった雑誌の人たち
です。
どんな経緯でグラビアをやることになったかは知りませんが、
そこに「強要」があったなら、それは許されるべきものではありません。
はっきりと弾劾すべきです。ぜひ経緯を公表して欲しいです。
しかし、もしも「強要」がなかったとしたら、
それは「自分の意志で」「何らかの意図や目的があって」グラビアをやったと思うのです。
勝手に想像をすると、例えば
・tiktokだけでは先が知れているからグラビアをとっかかりに芸能界へ行きたい
・グラビアに出ることで有名になって自分の可能性を広げたい
こんなところでしょうか。
ご本人は、
具体的に何が「後悔」なのか説明致します。
— Erika (@myxx_erika) 2020年1月26日
私自身、強くてかっこいい海外女性像というのに憧れていて、それを世の女の子に伝えたくてグラビアを始めさせて頂きました。
それについては雑誌に携わるスタッフの方々とそのイメージについて直接話し、私も同意の上で撮影が進んでいきました。
このように呟いています。
正直、ちょっと意味がわかりません。
どうして「女の子に」「強くてかっこいい海外女性像を伝える」のに、
それがグラビアだと思ったんですかね?
掲載されていたの基本は男性向け青年誌ですよね?
本当にそれを伝えたかったのならば、
がんばって海外ブランドのモデルのオーディションとかを受けたりしておけばよかったのではないでしょうか?
もしかしてここで「悪い大人」が「グラビアやったらそれ伝えられるよ」
って誘導したのでしょうか?
まぁ若いから、安易に考えてしまったのかもしれませんね。
しかし、グラビアを愛する僕から言わせてもらえば、
10代だろうが、高校生だろうが、
プロとしての責任は持つ姿勢であるべき、
だと思います。
冒頭でも言いましたが、
「強要」があったなら、それはダメです。
しかし、強要がなかったなら、それは自分の意志でやった仕事です。
引き返すタイミングはいくらでもあったはずですよね。
言い出すタイミングがなくなったのでしょうか。
あと、グラビア掲載後のインタビューでも「水着は抵抗なかった」「楽しかった」と言っていますが、これは気が変わったということでしょうか。
”失礼”の話に戻します。なぜこの人たち
・グラビアを、自分の意志で頑張ってかつ好きでやっている子に対して
・本気でいいものを作ろうと思っている、グラビア関係者
・えりかさんが関わった雑誌の人たち
に失礼なのか。
まず、このツイートにぶらさがってこんな事をご本人が言っています。
していますよ。
— Erika (@myxx_erika) 2020年1月25日
グラビアを心の底から楽しんでやっている人は少ないのでは無いかなと思います。
これは「妹さんも後悔しているのですか?」というリプに対しての返信です。
このツイート、はっきり言って最悪です。今すぐ明確に訂正して欲しいです。
「グラビアを心の底から楽しんでやっている人は少ない」
ってどこの誰から聞いたのですか?何人いたんですか?
グラビアに出たのを後悔していると言っておきながら、
「グラビアに出た者として、グラドルを代表して気持ちを言ってます」
みたいな代弁者を気取るのは本当にやめて欲しい。
僕は、
「グラビアを好きで、楽しく向上心を持ってやっている」グラドルさんを何人も知っています。
「いや、そりゃファンの前じゃいやなとこ見せないだろ」
って言うかもしれませんが、
そんなバカじゃないです。好きかどうか。無理やりやっているかどうかは伝わってきます。
なので、あたかもみんなが、グラビアをやるのは嫌だけど仕方なくやっているみたいな発言はやめて欲しいです。
・グラビアを、自分の意志で頑張ってかつ好きでやっている子に対して
謝って欲しいです。
そして、
・本気でいいものを作ろうと思っている、グラビア関係者
・えりかさんが関わった雑誌の人たち
この人たち。
一体、人の気持ちや仕事をなんだと思っているのか。
その一冊の為、ほんの数ページの為に、
グラビア関係者は必死で企画を考え、会議で企画を通し、
ロケーションを探し、衣装を探し、
撮影前も撮影後も何度もカメラマンと打ち合わせし、
写真を何百枚もの中から選んで、
そこに一番タレントに合う言葉をひねり出し、
そしてやっと雑誌に掲載されるんです。
そこまでする理由は様々だと思いますが、
「いいグラビアを世に出すことで、そのタレントさんが売れる足がかりになればいいね」と思っている人を知っています。
それなのに、
汚い大人が金の為に脱がせたくて脱がせたみたいな言い方は本当に失礼です。
雑誌の人たちはこのツイートを見て
「あぁ、俺は(私は)この子が本当はやりたくないのに、無理やり脱がせていたんだな」と思うでしょう。
別に自分の素直な気持ちを言うこと自体は構いません。
しかし、それを本人に直接ではなく、不特定多数の人が見るツイッターという場所で発言するならば、できる限り誤解のないように発言すべきだと思います。
・本気でいいものを作ろうと思っている、グラビア関係者
・えりかさんが関わった雑誌の人たち
に対して、謝るべきだと思います。
なぜ炎上商法だと思うのか
さて、本題です。
結局のところ、僕はこれを炎上商法だと思っています。
なぜか。
こんな並びありますか?
「ブランドの動画をアップしたよ」というツイートの次に、
今回のツイート。
しかも、固定にはこのツイート。
この度私のセレクトブランド「KURISUTEINA」が1月24日にオープンすることになりました✨
— Erika (@myxx_erika) 2020年1月18日
今日から少しずつKURISUTEINAのインスタアカウント【@kurisuteina_official】にてお洋服などを紹介していくので是非チェックしてください💭
ユニセックスやメンズも少しですが発売する予定です🥰 pic.twitter.com/LaIrJZoI1V
ブランド、、、数日前に立ち上げたんですね・・・
あれ、、、もしかして、、、炎上させることで宣伝しようとしたのでは、、、?
なんかこれ、去年のレペゼン社長とジャスミンゆまのセクハラ炎上案件とそっくりな気が・・・。
再生回数も、1/26の15時時点で8.3万だったのが、1/27の朝6時時点で22.8万に。
うーーん。。。
よかったですね(^_^;)
と言わざるを得ないですね。
確信犯かな・・・。
自分のブランドが売れないから(あるいはもっと売りたいから)と、
グラビアを悪者にして宣伝したとしたら、
本当に許せないですね。
しかし、わかる部分もある
ただ、このツイートにぶらさがってるリプを見ると、
確かに地獄ですね。
頭のおかしい脳みそチ○コ野郎がうようよしてます。
えりかさんが、グラビアを後悔している理由のひとつは、
こういった反応があったこと。あるいは増えたことかもしれないですね。
性的な目で見られて、かつ実際にキモい言葉を目や耳にするのはきついかもしれません。
しかし、それなら、
「グラビアをやったことによって、卑猥な言葉を沢山投げつけられるようになったので、後悔しています」
と明確に言って欲しいですね。
今の文章だとまるで「グラビアをやる過程で、大人になにかされた」としか読めないです。
それにしても、
仮に炎上商法だとしたら、
おい、脳みそチ○コ男ども、薪をくべるのはやめよ
という感じです。
最後に〜グラドルさんを愛する者より〜
長くなりましたが、そろそろ締めたいと思います。
上にも書きましたが、
グラビアを好きでやってる女の子は沢山います。
本気でやってる子。その為に体づくりや節制など努力をしている子。
そして、表紙に出たい人、表紙でなくてもいいからグラビア掲載されたい人ももちろん沢山います。
出たくても出られないんです。
なので、
「出てから後悔するかも」と1mmでも思うなら出ないでください。
そして、
「もうグラビアはやりません」というのはむしろ歓迎です。他の、グラビア好きな子にチャンスが増えるので。
ここには載せないですが、本人もめちゃくちゃ下品な下ネタ何度も言ってます。
なので、すごく今回のツイートは「嘘」や「矛盾」そして「利用」している感じがします。
もし、炎上商法でなく、グラビアへの後悔が本当なのであれば、
一度、固定ツイートを外してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、ご自身のブランドの公式アカウントの人数はそこまで増えてないと思われますが、今後も難しいと思います。
炎上商法をやるような人に、まともで長期的なファンは絶対につきません。
グラビアへのおかしな偏見が、今回のことで生まれないことを心から祈っています。